モバイルバッテリーは便利な反面、リチウムイオン電池特有の発火・液漏れリスクが不安、という方も多いのではないでしょうか。CIOのSMARTCOBYシリーズには型番の末尾に「SS」が付く「半固体電池」搭載モデルがあります。この記事では、半固体電池とは何か、通常モデルとの違いを解説します。
半固体電池とは?
一般的なリチウムイオン電池は、電気を通す「電解液」に液体を使用しています。液体は衝撃や過熱で漏れたり発火したりするリスクがゼロではありません。半固体電池は、この電解質を液体からゲル状・半固体状に変えることで、液漏れしにくく、外部からの衝撃や高温環境でも発火リスクを抑えられるとされています。CIOは国内メーカーとして、いち早くこの半固体電池をモバイルバッテリーに採用しました。
通常モデルとSSモデルの違い
| 項目 | 通常モデル | SS(半固体電池)モデル |
|---|---|---|
| 電解質 | 液体 | ゲル状・半固体状 |
| 発火・液漏れリスク | 通常のリチウムイオン電池相当 | 抑制されているとされる |
| 価格 | 比較的安い | やや高め |
| 重量 | 同容量モデルとほぼ同等 | 同容量モデルとほぼ同等 |
SSモデルがおすすめな人
- 飛行機での移動が多く、手荷物として長時間持ち運ぶ人
- 夏場の車内や直射日光下などに置いてしまう可能性がある人
- 小さな子どもがいる家庭で、より安全性を重視したい人
- 長期間カバンに入れっぱなしにしがちな人
代表的なSS型番モデル
- Pro SLIM SS(10,000mAh/35W)
- Wireless2.2 SS5K(5,000mAh/20W)
- Wireless2.2 Pro SS10K(10,000mAh/35W)
- TRIO 67W SS(20,000mAh/67W)
まとめ
半固体電池は、モバイルバッテリーの弱点とされてきた発火・液漏れリスクに対応する新しい選択肢です。価格は通常モデルよりやや高くなりますが、持ち運びの機会が多い方や安全性を優先したい方は、SS型番のモデルを選んでおくと安心です。
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